こんにちは! エクステリアさくらのブログ担当、佐藤(仮名)です♪
うだるような暑さが続きますが、皆様、夏バテしていませんか? 人間もぐったりしてしまうこの季節、実はお庭の植物たちも、必死に暑さと戦っているんです…!
「朝、しっかりお水をあげたはずなのに、夕方には葉っぱがシナシナ…」 「旅行で数日家を空けるんだけど、うちの子(植物)たちが心配でたまらない!」
そんなお悩み、ガーデニング好きの方なら、一度は経験したことがあるのではないでしょうか? わかります、わかります!わたくしも毎年、この時期はハラハラしっぱなしです。
そこで今日は! 大切なお庭のグリーンを、厳しい猛暑から守り抜く!そして、私たち自身のお手入れも、ぐーんと楽になる、とっておきの**「夏の庭仕事レスキュー術」**を、皆様だけにこっそりお教えしちゃいます!
レスキュー術①:水やりは「時間」と「場所」が命!
これは、わが社の職人、鈴木(仮名)さんから聞いたプロの知恵袋なのですが、夏の水やりは、やり方を間違えるとかえって植物を傷つけてしまうこともあるんですって!
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あげる時間帯は…『早朝』が鉄則! 気温がグングン上がる昼間に水をあげてしまうと、土の中で水がお湯のようになって、根っこが茹だってしまう「根腐れ」の原因に。また、葉っぱについた水滴が虫メガネのように太陽の光を集めて、葉っぱを焦がしてしまう「葉焼け」を起こすことも。日が昇りきる前の、涼しい時間に済ませるのがベストです!
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あげる場所は…『根元』にたっぷりと! 葉っぱの上からシャワーのようにかけると、なんだか気持ちよさそうに見えますが、実は肝心の根っこまで水が届いていないことが多いんです。植物の株元、つまり地面に直接、ゆっくり、じっくりと。地面の奥深くまで、しっかり水を届けてあげるイメージであげてくださいね。
レスキュー術②:地面に「お布団」をかけてあげる、魔法のマルチング!
「マルチング」って、聞いたことありますか? わたくしも最近知って、その効果に驚いているのですが、これは、植物の根元の土の上に“お布団”をかけてあげるようなイメージです。
ウッドチップや腐葉土、ヤシの繊維(ココヤシファイバー)などを、株元の土が見えなくなるくらいに敷き詰めてあげるだけ。 たったこれだけで、
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土からの水分の蒸発をしっかり防いでくれる!(水やり効果が長持ち!)
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直射日光による地面の温度上昇を抑えてくれる!
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雑草が生えてくるのも防いでくれる!
…と、良いこと尽くしなんです!見た目もナチュラルでおしゃれになるので、まさに一石二鳥ならぬ、一石三鳥のレスキュー術ですよ♪
レスキュー術③:究極の助っ人!「自動水やり機」で旅行中も安心♪
そして…! わたくしのような、ついウッカリしがちな方や、夏にご旅行や帰省の計画がある方に、喉から手が出るほどおすすめしたいのが、この究極の助っ人です!
その名も、「自動散水タイマー」!
水道の蛇口に専用のタイマーを取り付けるだけで、設定した時間に、決まった量の水やりを、全自動でやってくれるという夢のようなアイテムなんです。 広いお庭にはスプリンクラーで、プランターがたくさんある場所には、一本一本に水を届ける点滴チューブで…と、場所に合わせていろんなタイプが選べます。
これさえあれば、朝寝坊しても、うっかり忘れても、何日家を空けても、安心してお庭を任せられます。夏の庭仕事の、一番のストレスから解放されること、間違いなしです!
植物も、人間と同じ。 夏の暑さには、少しだけ特別なケアが必要です。でも、ほんの少し手をかけてあげるだけで、きっと美しい花や元気な緑で、私たちに応えてくれますよ。
エクステリアさくらでは、植物を守るための日よけ(オーニングやシェード)の設置や、今回ご紹介したような、お庭全体への自動散水システムの導入工事も承っております。
お庭の「困った!」は、どんな小さなことでも、いつでも私たちにご相談くださいね。 今年の夏も、お庭と一緒に、元気に乗り切りましょう!