職人が語る!外構工事の施工でよくある失敗と対策(前半)

こんにちは!

外構工事は、家の第一印象を決める重要な要素であり、

機能性や住みやすさにも大きく影響します。

 しかし、施工の計画や手順を間違えると、

「デザインは良いけど使いにくい」

「想定外の追加費用が発生した」

「すぐに劣化してしまった」

 という後悔につながることも少なくありません。


外構工事を成功させるためには、

事前の計画と職人の経験に基づいた適切な施工が不可欠です。

そこで今回は、実際に外構工事を手がける職人が語る、

施工でよくある失敗とその対策について詳しく解説します。


ポイント①: 駐車場の設計ミス – 使いにくい・水はけが悪い


    📌 よくある失敗例


    ✅ 駐車スペースが狭く、車の乗り降りがしにくい
    ✅ 勾配が急すぎて車の底を擦る・スリップする
    ✅ 排水の設計ミスで水が溜まりやすい
    ✅ アプローチや玄関との動線が悪く、使いにくい

    🔹 失敗しないための対策

     1. 適切な駐車スペースを確保する
       • 普通車1台分の目安は2.5m×5.0m(狭いとドアの開閉が不便)。
       • 両側に壁やフェンスがある場合は最低30cmの余裕を確保。
       • 将来的に車を買い替えることも考慮し、余裕を持った設計をする。

     2. 勾配を適切に調整する
       • 駐車場の勾配は2%〜3%が理想。(急すぎると車が底を擦り、緩すぎると水が溜まりやすい)
       • スロープが必要な場合はできるだけ長めにとり、緩やかにする。

     3. 排水計画をしっかり立てる
       • 透水性コンクリートやインターロッキングブロックを使い、雨水が溜まらない設計にする。
       • 排水桝や側溝を適切に配置し、水はけのよい環境を整える。
     
    4. 動線を考慮する
       • 玄関までの距離や動線を意識し、駐車場の位置を決定する。
       • 車を降りた後、雨の日でも靴が汚れないようにアプローチを設計する。

    🔹 職人のアドバイス

    「駐車場は車を停めるだけでなく、日々の使い勝手が重要。
    排水や勾配のミスが多いので、施工前にしっかりと設計を確認することが大切です。」


    ②: フェンス・目隠しの設計ミス – 高さ・デザイン・風通しの問題


    📌 よくある失敗例


    ✅ 「視線を遮るつもりが、フェンスの高さが足りず丸見え」

    ✅ 「逆にフェンスが高すぎて圧迫感が出てしまった」

    ✅ 「デザインを優先したら、風通しが悪くなった」

    ✅ 「隣家との境界フェンスを設置したら、トラブルになった」


    🔹 失敗しないための対策

     1. フェンスの高さは目的に応じて調整

       • プライバシーを確保したい場合 → 高さ1.6m〜1.8mがベスト。

       • 開放感を持たせつつ適度な目隠しをする場合 → 高さ1.2m〜1.5m程度が理想。

       • 境界フェンスの場合 → 隣家と相談しながら設置するのがトラブル防止のカギ。


     2. デザインと機能性のバランスを考える

       • 完全な目隠しフェンスは圧迫感が出やすいので、ルーバータイプや格子フェンスを採用すると風通しも確保できる。

       • 視線を適度にカットしたい場合は、高さを抑えつつ植栽と組み合わせるのも有効。


     3. 風通しを意識した設計をする

       • 風が強い地域では、目隠しフェンスに隙間を作ることで、風圧による破損を防ぐ。

       • 通気性を確保しつつプライバシーを守るには、スリットフェンスが最適。


    🔹 職人のアドバイス

    「フェンスの高さやデザインは、実際に住んでみたときの使い勝手を考えることが大切。
    ただ目隠しをするのではなく、風通しや圧迫感のない設計を心がけましょう。」



    ③:玄関アプローチの設計ミス – 使いにくい動線や雨の日の問題

    📌 よくある失敗例


    ✅ 「アプローチが狭すぎて動線が悪い」
    ✅ 「デザインを優先しすぎて、雨の日に滑りやすい素材を選んでしまった」
    ✅ 「玄関までの段差が高すぎて、小さな子どもや高齢者には不便」
    ✅ 「門扉と玄関ドアが近すぎて、使いづらい」

    🔹 失敗しないための対策

     1. アプローチの幅を適切に設計
       • 最低でも90cm以上の幅を確保するのが理想。
       • 車椅子やベビーカーを使用する可能性がある場合は、120cm以上の幅が望ましい。
     
    2. 滑りにくい素材を選ぶ
       • タイルや天然石を使用する場合は、雨の日に滑りやすい素材を避ける。
       • 滑り止め加工が施されたタイルや、透水性のある素材を選ぶと安心。

     3. 段差を極力減らし、バリアフリーを意識する
       • 玄関までの階段は、1段の高さを15cm以下にするのが理想。
       • スロープを設置する場合は、傾斜を緩やかにし、手すりをつけると安全。

     4. 門扉と玄関の距離を考慮する
       • 門扉と玄関の間に1.5m以上のスペースを確保すると、開閉時に余裕ができる。

    🔹 職人のアドバイス

    「アプローチは毎日使う場所なので、見た目だけでなく、
    安全性と使いやすさを重視することが大切。雨の日や将来のことまで考えた設計をしましょう。」

    後半では、庭・ウッドデッキの施工ミスやカーポート設置の失敗例、
    全体の施工バランスを考慮した外構計画について解説します!


      エクステリア桜🌸では、

      川越・さいたま・所沢エリア外構・エクステリア工事

      のお客様の住まいに合わせた最適な外構プランをご提案しています。

      新築外構のタイミングや計画でお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください!


recommnedオススメの記事

メニュー
tel
04-2969-0528