所沢市の“旗竿地”でエクステリア工事を考えている方へ
~快適・安全・おしゃれを両立する外構の工夫~
こんにちは!ブログ担当の佐藤です🌸
今回は所沢市で意外と多い「旗竿地」にお住まいの方へ向けて、
エクステリア工事のポイントや設計の工夫についてお話ししたいと思います✨
◆ そもそも旗竿地ってなに?
「旗竿地(はたざおち)」とは、
道路から細い通路(竿部分)を通って奥に広がる敷地(旗部分)になっている土地のこと。
北秋津や東所沢、上安松など、所沢市内でも分譲地や再建築の際に多く見られる形です。
メリット:
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比較的土地価格が抑えられる
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通りから奥まっていて静かな環境
デメリット:
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駐車スペースや玄関までの動線に工夫が必要
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防犯・採光・荷物の出し入れがやや不便に感じることも
◆ 旗竿地のエクステリア工事、ここがポイント!
✅ アプローチを“魅せる動線”にする
狭くて長い通路は、「通路」ではなく「演出空間」として考えましょう。
💡たとえば…
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乱形石貼り+低木の植栽でやわらかい印象に
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足元ライトを設けて、夜間も安心&おしゃれ✨
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雨の日の滑り防止には、インターロッキング素材がおすすめです!
✅ 駐車場は“すれ違い”や“転回”を意識して設計
旗竿地では、通路がそのまま駐車場になるケースも多いため、
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車1台の幅+ドアの開閉分の余裕を確保
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近隣との境界にはブロック+目隠しフェンスで安心感UP
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物置や自転車置場は旗部分に集約して“生活感を分ける”のがポイント♪
✅ プライバシーと防犯の両立
道路から奥まっている分、
“人の目が届きにくい”=侵入されやすい場所でもあるのが旗竿地の注意点!
おすすめは…
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センサーライト+防犯カメラの設置
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フェンスの高さ・透過率の調整(通路部分はあえて見せる場合も)
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玄関まわりを開放的に演出することで、暗がりを作らない工夫も◎
◆ 所沢市の旗竿地で実際にあった事例
📍《北秋津エリア》
→ベビーカーを押して通る奥様のために、通路をスロープ+タイル貼りに。
夜は足元灯がやさしく光り、安全性とデザイン性を両立!
📍《山口エリア》
→狭小な旗竿地にL字型駐車場+宅配ボックス付き門柱を設置。
門柱はオリジナル色に塗装し、おしゃれな“迎え”空間に😊
◆ 佐藤のちょろっとまとめ💬
旗竿地ってちょっとクセがあるけど、
工夫次第で“とっておきの空間”になるポテンシャルを秘めているんです✨
特に所沢市は、土地形状が多様だからこそ、その特性を活かしたエクステリア設計がとっても大事☝️私たちエクステリア桜では、旗竿地の設計実績も豊富なので、
お悩みがあればお気軽にご相談くださいね🌸