こんにちは! エクステリアさくらのブログ担当、佐藤(仮名)です♪
毎日、本当に暑いですね〜! こう暑さが続くと、ついついエアコンのリモコンの「温度を下げる」ボタンを、ポチポチっと押してしまいますよね。 そして、月末に電気代の請求書を見て、今度は別の意味でヒヤッとする…(笑)。 これも、夏の“あるある”ではないでしょうか。
でも、その毎月の電気代、もしかしたらお庭の工夫で、ぐっと抑えられるかもしれませんよ!
今日は、わたくしたちのチームのプランナー、高橋(仮名)さんにも教えてもらった、おうちを涼しく保って、賢く省エネまでできちゃう、とっておきの方法をご紹介しちゃいます!
まず知ってほしい!魔法のキーワードは「窓の外」です!
「お部屋が暑くなる一番の原因って、なんだと思いますか?」 高橋さんから、こんな質問をされました。
答えは、**「窓から入ってくる、太陽の熱」**なんだそうです。 もちろん、お部屋の中でカーテンやブラインドを閉めるのも効果はあります。でも、実は、家の“中”で日差しをカットするよりも、家の“外”でカットした方が、何倍も、何十倍も効果が高いんですって!
家の外側で日差しを遮ってあげれば、そもそも窓ガラス自体が熱くなるのを防げるので、お部屋の温度上昇を、根本からしっかり抑えられる、というわけなんですね。 なるほど〜!目からウロコでした!
わが家にぴったりの「日よけアイテム」を見つけよう!
では、具体的にどんなアイテムがあるのでしょうか? 人気の3つの方法をご紹介します!
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① 手軽でおしゃれ!「スタイルシェード(外付けシェード)」 これは、窓の外側に取り付ける、おしゃれな“すだれ”のようなイメージです。使わない時は、サッシの上にシュルシュルっと巻き取って収納できるので、見た目もとってもスッキリ! 特に、午後の強烈な日差しが差し込む**「西日対策」**には、効果バツグンですよ。
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② まるでカフェテラス!「オーニング」 ウッドデッキやタイルデッキの上に取り付ける、布製の屋根が「オーニング」です。日差しを遮って、広い日陰のスペースを生み出してくれるので、お部屋に入る熱を大幅にカット! 日陰になったデッキは、お子様の安全な遊び場にもなって、まさに一石二鳥♪見た目も、まるでおしゃれなカフェのようで、気分も上がりますよね!
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③ 究極のエコ!「緑のカーテン」 ゴーヤやアサガオといった、つる性の植物で作る「緑のカーテン」も、素晴らしい省エネアイテムです。日差しを遮ってくれるのはもちろん、植物が葉っぱから水分を蒸散させる時に、周りの熱を奪ってくれるので、本物の“天然のクーラー”になってくれるんです。育てる楽しみもあって、素敵ですよね。
見落としがち?「屋根」がもたらす、もう一つの省エネ効果
そして、意外な伏兵が、**「テラス屋根」や「カーポート」**です。
リビングの前にテラス屋根があれば、その下のコンクリートやデッキの温度上昇を抑え、お部屋への照り返しを軽減してくれます。 カーポートも、お家の壁際に設置すれば、外壁自体が熱くなるのを防いでくれる効果があるんですよ。
ポイントは、屋根の素材を選ぶ時に、日差しの熱をカットしてくれる**「熱線吸収タイプ」や「熱線遮断タイプ」**を選ぶこと!これだけで、その下の空間の涼しさが、全く違ってきます。
いかがでしたか? エクステリアのアイテムって、お家をおしゃれにするだけでなく、夏の暮らしを快適にして、お財布にも優しくしてくれる、とっても頼れる味方なんですね!
「我慢する節約」ではなく、「快適に過ごしながら、結果的に省エネに繋がる」。 そんな賢いお庭づくり、素敵だと思いませんか?
「うちの西日が、とにかく暑くて困ってる!」 「どのアイテムが、一番効果的なのかしら?」 そんなご相談も、いつでも大歓迎です!あなたのおうちにぴったりの省エネプラン、ぜひ一緒に考えさせてくださいね!